【長崎県/佐世保市/佐々町/松浦市】太陽光発電をつけたのに、思ったより電気代が安くならない?よくある5つの原因
「太陽光発電を設置したら、電気代はかなり安くなると思っていたのに……」「太陽光発電はちゃんと発電しているはずなのに、電気代が思ったほど下がらない」太陽光発電を設置されたお客様から、このような疑問やご相談をいただくことがあります。太陽光発電は、電気を自宅でつくることで電力会社から購入する電気を減らし、電気代の削減につなげられる設備です。しかし、「太陽光発電を設置した=電気代が必ず大幅に安くなる」わけではありません。実は、太陽光発電を設置した後の電気代は、
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どれくらい発電しているか
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発電した電気をどれくらい自宅で使っているか
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電気を使う時間帯
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家族構成や生活スタイル
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電気料金プラン
などによって大きく変わります。そこで今回は、長崎県や佐世保市、松浦市、佐々町、平戸市などで太陽光発電をご検討・ご利用されている方にも分かりやすいように、「太陽光発電をつけたのに電気代が思ったより安くならない5つの原因」について詳しく解説します。
【 もくじ 】
「太陽光をつけたのに電気代が高い」と感じたら、まず確認したいこと
電気代を抑えるには「発電量」だけではなく「自家消費」がポイント
まとめ|太陽光発電は「どれだけ発電したか」だけではありません
太陽光発電をつけたら、電気代はどう変わる?
まず知っておきたいのが、太陽光発電の電気の使われ方です。太陽光パネルが発電した電気は、まずご家庭で使用されます。例えば昼間に、
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エアコン
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冷蔵庫
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テレビ
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洗濯機
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IHクッキングヒーター
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エコキュート
などを使っていれば、太陽光発電でつくった電気をそのまま家庭で利用できます。これを「自家消費」といいます。

一方で、発電した電気が家庭で使い切れなかった場合は、余った電気を電力会社へ売ることができます。つまり、太陽光発電による経済的なメリットは、「電力会社から買う電気をどれだけ減らせたか」+「余った電気をどれだけ売れたか」によって決まります。ここを理解しておくことが、太陽光発電と電気代を考えるうえでとても重要です。
原因① 太陽光が発電している時間と、電気を使う時間が合っていない
太陽光発電は、基本的に日中に発電します。一方、ご家庭で電気をたくさん使う時間帯が夜の場合、太陽光で発電した電気をその場で使うことができません。例えば、
昼間
太陽光がたくさん発電
↓
家に誰もいない
↓
発電した電気の多くを売電
夜
太陽光は発電しない
↓
家族が帰宅
↓
電力会社から電気を購入
という生活スタイルです。

この場合、太陽光発電はしっかり発電していても、電気代の削減効果は思ったほど大きくならないことがあります。「発電している=電気代がその分安くなる」ではないここは非常に重要なポイントです。例えば、太陽光発電で1日にたくさん発電していたとしても、その電気を自宅で使わず売電していれば、その分だけ電気代が直接下がるわけではありません。太陽光発電の「発電量」と「電気代の削減額」は同じではないのです。
原因② 電気をたくさん使う時間帯が夜になっている
特に、
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日中は仕事や学校で家にいない
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夜にエアコンを使用する
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夜にIHを使用する
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夜に洗濯する
-
夜に電気自動車を充電する
というご家庭では、太陽光発電の電気を自宅で使いにくい場合があります。太陽光発電は「発電する時間」が決まっているため、生活スタイルによって自家消費率が変わります。そこで重要になるのが蓄電池です。蓄電池があれば、昼間に太陽光発電でつくった電気を貯めておき、太陽が沈んだ後に使用することができます。つまり、
昼間に発電
↓
使わない電気を蓄電池へ充電
↓
夜に蓄電池から電気を使用
という使い方ができます。「昼間は家にいないけれど、夜に電気をたくさん使う」というご家庭では、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、発電した電気をより有効に活用できる可能性があります。
原因③ 家族構成や生活スタイルが変わった

太陽光発電を設置した当時と、現在の生活が変わっていませんか?例えば、
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子どもが成長して電気を使う量が増えた
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在宅勤務になった
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オール電化にした
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エアコンを使う時間が増えた
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電気自動車を購入した
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家族が増えた
などです。太陽光発電を設置したときは電気使用量に合っていたとしても、生活スタイルが変われば、現在の電気使用量とのバランスが変わることがあります。反対に、子どもが独立して電気使用量が減ったというケースもあります。そのため、「設置したときのシミュレーション」だけではなく、現在の電気使用状況を確認することが大切です。
原因④ 太陽光発電の発電量そのものが低下している
「以前より電気代が高くなった」「太陽光を設置した頃より発電していない気がする」という場合は、太陽光発電設備そのものの状態を確認する必要があります。発電量が低下する原因には、
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太陽光パネルの経年劣化
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パネルの汚れ
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周囲の建物や樹木による影
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配線や接続部分の不具合
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パワーコンディショナの性能低下
など、さまざまな可能性があります。特に、設置から10年以上経過している場合は、パワーコンディショナの状態にも注意が必要です。「電気代が高い=電気料金が上がった」と考えてしまいがちですが、場合によっては太陽光発電側の発電量が低下していることが原因というケースもあります。
原因⑤ 電気料金そのものが変わっている

太陽光発電を設置した当時と比べて、電気料金が変わっていませんか?電気料金は、
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電力量料金
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燃料費調整額
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再生可能エネルギー発電促進賦課金
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契約している料金プラン
などによって決まります。そのため、「太陽光発電を設置したのに、電気代が思ったほど安くない」と感じた場合、太陽光発電の問題だけではなく、電力会社から購入する電気そのものの単価が変わっている可能性もあります。特に以前と現在の電気料金を比較するときは、単純に「請求金額」だけを見るのではなく、使用した電力量(kWh)と電気料金単価も確認してみましょう。(関連コラム:電気代の仕組みと将来の対策 ~太陽光発電・蓄電池が必要な理由~)
「太陽光をつけたのに電気代が高い」と感じたら、まず確認したいこと

電気代が思ったほど下がらない場合、すぐに「太陽光発電を付けた意味がなかった」と考える必要はありません。まずは次の項目を確認してみましょう。
CHECK① 太陽光発電はしっかり発電している?
モニターなどで発電量を確認してみましょう。以前と比べて発電量が大きく低下していないか確認します。
CHECK② 昼間に電気を使っている?
太陽光発電が発電している時間帯に、どれくらい電気を使っているか確認します。
CHECK③ 夜に電気をたくさん使っていない?
夜間の電気使用量が多い場合は、太陽光発電の電気を直接使いにくくなります。
CHECK④ 太陽光発電を設置してから何年経っている?
10年以上経過している場合は、パワーコンディショナなどの設備状態も確認してみましょう。
CHECK⑤ 電気料金プランは現在の生活に合っている?
太陽光発電を設置した当時と現在では、生活スタイルが変わっている可能性があります。
電気代を抑えるには「発電量」だけではなく「自家消費」がポイント
太陽光発電を有効活用するうえで、ぜひ覚えておきたいのが「自家消費」です。太陽光発電でつくった電気を自宅で使えば、その分、電力会社から購入する電気を減らすことができます。例えば、
太陽光発電で発電
↓
家電などに使用
↓
余った電気を売電
という流れです。しかし、昼間に家で使う電気が少ないと、せっかく発電した電気の多くを売電することになります。そこで、太陽光発電+蓄電池という組み合わせが選択肢になります。昼間に発電した電気を蓄電池へ貯めて、夜間に使用することで、太陽光発電の電気をより長い時間、自宅で活用できます。
太陽光発電に蓄電池を後付けするという選択肢
「太陽光発電はもう設置しているけれど、蓄電池はまだ設置していない」というご家庭も多いのではないでしょうか。太陽光発電を設置した後から蓄電池を追加することも可能です。ただし、すべてのご家庭に同じ蓄電池が適しているわけではありません。例えば、
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太陽光発電の容量
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現在の発電量
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電気使用量
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家族構成
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電気を使う時間帯
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現在のパワーコンディショナ
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設置スペース
などを確認する必要があります。そのため、「大容量の蓄電池を付ければ電気代が必ず安くなる」という単純なものではありません。現在の発電量と電気使用量を確認したうえで、必要な容量を検討することが大切です。
長崎県で太陽光発電を使う場合に確認しておきたいこと
長崎県内では、佐世保市、松浦市、佐々町、平戸市など、地域によって住宅環境や屋根の形状、周辺環境なども異なります。同じ太陽光発電システムでも、
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屋根の向き
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屋根の角度
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周辺の建物や樹木
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日照条件
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家族の生活スタイル
などによって発電量や自家消費の割合は変わります。そのため、「○kWの太陽光を付ければ、必ず○円電気代が安くなる」という一律の答えはありません。大切なのは、そのご家庭の電気の使い方に合わせて考えることです。
太陽光発電を設置した後も、定期的な確認を
太陽光発電は、設置してから何年も使い続ける設備です。だからこそ、「設置したときは問題なかったから大丈夫」ではなく、現在の発電状況や設備の状態を確認することが大切です。特に、
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設置から10年以上経過している
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発電量が以前より少ない
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パワーコンディショナにエラーが出る
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電気代が以前より高くなった
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太陽光発電のことを最近確認していない
という方は、一度点検やシミュレーションを検討してみましょう。
よくある質問
Q1. 太陽光発電を付けたら電気代は0円になりますか?
いいえ。太陽光発電を設置しても、電気代が必ず0円になるわけではありません。夜間など太陽光が発電していない時間帯には電力会社から電気を購入する必要があります。また、電気料金には基本料金なども含まれます。
Q2. 太陽光発電が発電しているのに、電気代が高いのはなぜですか?
太陽光発電の電気を使う時間と、ご家庭で電気を使う時間が合っていない可能性があります。特に昼間に家を空けていて夜に電気を多く使うご家庭では、発電した電気を自宅で使い切れない場合があります。
Q3. 蓄電池を付ければ電気代は必ず安くなりますか?
必ず安くなるとは限りません。太陽光発電の容量や発電量、ご家庭の電気使用量、生活時間などによって適した蓄電池の容量や使い方は異なります。導入前にシミュレーションを行い、ご家庭に合っているか確認することが大切です。
Q4. 10年以上前に設置した太陽光でも蓄電池を付けられますか?
既存の太陽光発電設備の状態や仕様によって異なりますが、後から蓄電池を設置できるケースがあります。現在の太陽光発電設備やパワーコンディショナの状態を確認したうえで、適したシステムを検討しましょう。
まとめ|太陽光発電は「どれだけ発電したか」だけではありません
太陽光発電を設置したのに「思ったより電気代が安くならない」と感じる原因は、ひとつではありません。主な原因として、
① 発電する時間と電気を使う時間が合っていない
② 夜に電気をたくさん使っている
③ 家族構成や生活スタイルが変わった
④ 太陽光発電の発電量が低下している
⑤ 電気料金そのものが変わっている
といったことが考えられます。太陽光発電は、単純に「たくさん発電すれば電気代が安くなる」というものではありません。「発電した電気を、どれだけ自宅で有効に使えるか」という視点がとても重要です。太陽光発電を設置してから、「思ったより電気代が下がらない」「発電しているのに、なぜ?」「蓄電池を付けた方がいいのかな?」「今の設備がちゃんと発電できているか確認したい」という方は、現在の発電量や電気の使用状況を一度確認してみることをおすすめします。長崎県・佐世保市・松浦市・北松浦郡佐々町・平戸市などで、太陽光発電や蓄電池についてお悩みの方は、ぜひeco住まいるへご相談ください。ご家庭の発電状況や電気の使い方を確認しながら、現在の設備を活かした方法をご提案いたします。「太陽光を付けているけど、今の使い方で合っているのかな?」そんな小さな疑問からでも、お気軽にご相談ください。


