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家もクルマも電気でつながる!蓄電池・EV連携で叶える安心ライフ

蓄電池や電気自動車との連携で、暮らしはもっと便利で安心に!

最近、太陽光発電を導入されるご家庭が増えてきています。その理由は「電気代の削減」や「災害時の安心」だけでなく、蓄電池や電気自動車(EV)との連携によって、暮らしの幅がぐっと広がるからです。「太陽光発電は発電するだけじゃない」そう感じていただけるのが、この「連携」の魅力です。この記事では、蓄電池やEVと太陽光発電をつなぐことで得られるメリットや活用方法を、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

もくじ

1. そもそも「蓄電池」や「EVとの連携」ってどういうこと?

2. 蓄電池とつなぐメリット

3. EVとつなぐメリット

4. 蓄電池・EV連携の活用シーン

5. 導入の流れと注意点

6. まとめ

 

1. そもそも「蓄電池」や「EVとの連携」ってどういうこと?

太陽光発電は昼間に発電し、その電気を家庭で使います。ただし、発電量は天気や時間帯によって変動します。昼間に余った電気は、従来なら電力会社に売電していましたが、最近は売電価格が年々下がっています。そこで活躍するのが蓄電池と電気自動車(EV)です。

  • 蓄電池との連携

    発電して余った電気を家庭用の蓄電池にためておき、夜間や雨の日に使えます。→ 電力会社から買う電気を減らせるため、電気代の節約に直結。

  • EVとの連携

    電気自動車は“走る蓄電池”とも言える存在です。充電しておけば、災害時や停電時にも家に電気を供給することができます。つまり、「発電」+「蓄える」+「使う場所を選べる」仕組みが整うのです。

2. 蓄電池とつなぐメリット

① 電気代の節約効果が大きい

夜間や天気の悪い日に、蓄電池から電気を使うことで、電力会社からの購入量を減らせます。特に最近の電気料金は高騰傾向にあるため、節約効果は以前よりも実感しやすくなっています。

② 停電時のバックアップ

災害などで停電した場合でも、蓄電池にためておいた電気があれば、冷蔵庫や照明、スマホ充電など、必要な電気を確保できます。“真っ暗な夜を過ごさなくて済む”という安心感は何物にも代えられません。

③ 売電価格の低下に対応

売電単価が下がる中、余った電気をためて自分で使う方が経済的に有利なケースが増えています。

3. EVとつなぐメリット

① 「大容量の蓄電池」として使える

EVのバッテリー容量は家庭用蓄電池の数倍〜十数倍。もし数日間停電しても、電気自動車があれば家全体を動かす電力をまかなえることも可能です。

② クルマと家の電気をシェア

日中は太陽光で発電し、余った分をクルマに充電。夜はその電気を家庭で使用する…という使い方もできます。クルマが単なる移動手段ではなく、「家庭の電力パートナー」になるわけです。

③ 災害時の心強い味方

ガソリンが不足する災害時でも、太陽光+EVがあれば、移動も生活も電気でまかなえます。

4. 蓄電池・EV連携の活用シーン

  • 停電中もエアコンや冷蔵庫が使える

  • 夜間の照明やスマホ充電に困らない

  • 電気代が高い時間帯を避けて、自家発電の電気を利用

  • 災害時でも車の移動+家庭の電力確保が可能

特に私たちの住む九州、長崎県など台風や大雨の被害が多い地域では、この安心感は非常に大きな価値があります。

5. 導入の流れと注意点

  1. 太陽光発電システムの確認

    既存の設備に追加で蓄電池やEV充電器をつなぐ場合、相性や容量を確認する必要があります。

  2. 使用目的を明確に

    「電気代の節約重視」か「停電時の安心重視」かによって、最適な機器や容量が変わります。

  3. 補助金制度の活用

    自治体や国の補助金を使えば、導入費用を抑えられる場合があります。

6. まとめ

太陽光発電に蓄電池や電気自動車を組み合わせることで、「つくる」「ためる」「使う場所を選ぶ」が可能になり、電気代の節約、停電時の安心、そして災害への備えが大きく向上します。特に電気料金の高騰や災害の増加が続く今、この“連携”はこれからの暮らしを支える大きなポイントになるでしょう。株式会社eco住まいるでは、お客様の各ご家庭に合った最適なプランをご提案しています。太陽光や蓄電池、EVの導入・連携をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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