2026年「鹿島市脱炭素に向けた重点対策加速化事業補助金」が2026年6月1日より始まります。

もくじ
「脱炭素に向けた重点対策加速化事業補助金」とは?
佐賀県の鹿島市では、太陽光発電や蓄電池などの導入を支援する「鹿島市脱炭素に向けた重点対策加速化事業補助金」が実施されています。これは、家庭や事業所で再生可能エネルギーを活用し、CO2排出を減らしていくための補助制度です。 近年は電気代の高騰や災害対策への意識の高まりから、「太陽光発電をつけたい」「蓄電池も一緒に導入したい」というご相談が増えています。そんな中、この補助金を活用できれば、導入費用を抑えながら設備を設置できる可能性があります。
どんな設備が対象?
今回の補助金では、主に以下の設備が対象となっています。
太陽光発電設備
住宅の屋根に設置する一般的な太陽光発電システムです。
鹿島市では、
屋根置き太陽光
ソーラーカーポート
などが対象となっています。
蓄電池
太陽光で発電した電気を貯めて、夜間や停電時に使える設備です。昼間に発電した電気を自宅で使いやすくなるため、
電気代削減
停電対策
自家消費率アップ
といったメリットがあります。なお、鹿島市の補助金では「太陽光発電と同時申請」が条件となっています。
補助金はいくら出る?
| 対象設備 | 主な要件 | 補助額・補助率 | 備考 | 募集状況 |
|---|---|---|---|---|
| (1)太陽光発電設備(屋根置き等)(ソーラーカーポート) | ・FITまたはFIP制度の認定を取得しないこと。・自己託送を行わないこと。・発電した電力の自家消費率が家庭用30%、業務用50%以上であること。・商用化され導入実績があること。・未使用(新品)設備であること。 | 【個人向け】7万円/kW以内(ソーラーカーポートの場合 1/3以内)【事業者向け】5万円/kW以内(ソーラーカーポートの場合 1/3以内) | ・個人向け:1件35万円上限・5kW以内対象・事業者向け:1件500万円上限・10kW以上100kW以内対象 | - |
| (2)蓄電池(個人向けのみ) | ・太陽光発電設備と同時申請すること。・家庭用(20kWh未満):14.1万円/kWh(工事費込み・税抜き)を補助対象経費の上限とする。・家庭用:12.5万円/kWh(工事費込み・税抜き)以下の蓄電システムであること。・停電時のみ使用する非常用予備電源でないこと。・商用化され導入実績があること。・未使用(新品)設備であること。 | 1/3以内(上記価格の1/3を上限) | ・1件47万円上限・10kWh以内対象 | - |
設備内容によって補助額は変わりますが、太陽光+蓄電池を導入する場合、上限82万円の大きな負担軽減につながる可能性があります。
補助金を使う時の注意点
補助金申請で特に重要なのが「契約・工事前に申請すること」です。鹿島市の制度では、
先に契約した
先に工事を始めた
場合、補助対象外になる可能性があります。 そのため、「とりあえず契約してから申請しよう」では間に合わないケースもあるため注意が必要です。また、予算がなくなり次第終了となるため、早めの相談がおすすめです。
FIT売電ではなく「自家消費」がポイント
今回の補助金の特徴として、「発電した電気を自宅で使う」という考え方があります。鹿島市の制度では、
家庭用は30%以上の自家消費
などの条件があります。 つまり、「売電で利益を出す」というよりも、「自宅の電気代を減らす」ことを重視した制度となっています。最近は電気料金も上昇傾向にあるため、“つくった電気を自宅で使う”という考え方は、今後さらに重要になっていくかもしれません。
停電対策としても注目

太陽光+蓄電池の組み合わせは、災害対策としても注目されています。特に近年は、
台風
豪雨
停電リスク
への備えとして導入を検討される方も増えています。停電時でも、蓄電池に電気が残っていれば、
冷蔵庫
スマホ充電
照明
Wi-Fi
などを使える場合があります。「普段は電気代削減、もしもの時は非常用電源」という安心感は、太陽光・蓄電池の大きな魅力の一つです。
こんな方におすすめ
鹿島市の補助金は、特にこんな方におすすめです。
電気代を少しでも抑えたい
太陽光を検討していた
蓄電池にも興味がある
停電対策をしたい
新築やリフォームを予定している
補助金が使えるタイミングで導入することで、初期費用を抑えられる可能性があります。
まずは早めの情報収集を
鹿島市の補助金は毎年内容が変更される可能性があり、受付期間や予算にも注意が必要です。また、
対象機種
申請条件
必要書類
なども細かく決められています。 そのため、「うちは対象になる?」「どのくらい補助金が出る?」「太陽光と蓄電池、どちらが合っている?」など、まずは専門店へ相談してみるのがおすすめです。
まとめ
鹿島市の「脱炭素に向けた重点対策加速化事業補助金」は、太陽光発電や蓄電池をお得に導入できるチャンスです。特に今は、
電気代の高騰
災害対策
卒FIT対策
などから、太陽光+蓄電池への注目が高まっています。補助金は予算終了で受付終了となることもあるため、検討中の方は早めの確認がおすすめです。


