長崎県【佐世保市・佐々町・松浦市】電気代高騰はなぜ止まらない?インフレ時代に“家計を守る方法”を数字で解説
こんにちは。株式会社eco住まいるの大石です!長崎県(佐世保市・佐々町・松浦市等)で太陽光発電・蓄電池のご相談をいただく中で、ここ数年明らかに増えているご質問があります。「電気代、これからも上がりますか?」結論からお伝えすると、電気代は今後も“変動リスクを抱え続ける”可能性が高いです。その背景にあるのが「インフレ(物価上昇)」です。
【 もくじ 】
インフレとは何か?電気代との関係

インフレとは、モノやサービスの価格が全体的に上がり続けること。日本では長く物価が安定していましたが、近年はエネルギー価格や輸入コストの上昇、円安の影響を受け、物価上昇が続いています。物価の安定を目標に政策を行っているのが日本銀行 です。しかし、世界的な燃料価格の高騰や為替の影響は、国内だけで完全にコントロールできるものではありません。そしてその影響を大きく受けるのが「電気料金」です。
電気料金の仕組みを分解すると見えてくること
九州エリアの電力供給を担う九州電力。電気料金は大きく分けて以下で構成されています。

基本料金
電力量料金
燃料費調整額
再エネ賦課金
特に変動しやすいのが
これらは毎年、あるいは毎月見直されます。つまり、私たちがコントロールできない部分で電気代は上下しているのです。
データで見る「家計への影響」

仮に4人家族・オール電化住宅の場合。
● 月平均使用量:450kWh
● 電気単価:30円/kWhと仮定月額:約13,500円
年間:約162,000円
もし単価が5円上がると…
● 月額:約15,750円
● 年間:約189,000円→ 年間27,000円増加
→ 10年で27万円差
これはあくまで単純計算ですが、単価のわずかな上昇が長期で大きな差になることが分かります。これがインフレの怖さです。
佐世保市・佐々町・松浦市で増えている相談内容
地域密着で感じているリアルな声。
✔ 「昼間は仕事で家にいないけど意味ありますか?」
✔ 「将来子どもが独立したらどうなる?」
✔ 「今から設置しても遅くない?」
特に多いのが“売電より自家消費”に関する質問です。かつては売電価格が高い時代がありました。しかし現在は、自家消費比率を高める設計が主流です。
太陽光発電はインフレ対策になるのか?

ここは冷静に数字で考えます。太陽光発電を設置した場合、発電した電気のコストは設置後ほぼ固定です。
つまり、
● 買う電気 → 単価変動リスクあり
● 作る電気 → 実質固定化
これは「電気代の一部を将来固定する」考え方。完全にゼロリスクではありませんが、価格変動の影響を抑える効果があります。
蓄電池を組み合わせた場合

蓄電池があると、
・昼間の余剰電力を夜に使える
・停電時の備えになる
・電力単価の高い時間帯を避けられる
特に近年は台風被害や停電リスクもあり、防災意識の高まりも導入理由の一つになっています。
本当に必要かどうかの判断基準
私たちが大切にしているのは、
・現在の年間電気使用量
・屋根の形状と方位
・将来の電気使用予測
・電気料金単価の推移

感覚ではなく、数字ベースで判断すること。例えば、年間5,000kWh未満のご家庭と8,000kWh以上使うご家庭では、効果は大きく異なります。
10年後を想像してみる

もし電気単価が今後年2%上昇した場合。30円 → 約36円(10年後想定)同じ使用量でも支払い総額は確実に増えます。インフレとは“ゆっくり進む家計への負担増”です。だからこそ早めに
・現状把握
・将来予測
・対策検討
をしておくことが重要です。
佐世保市・佐々町・松浦市で今できること
太陽光発電は「流行り」ではなく、エネルギー価格変動へのリスクヘッジ手段の一つ。ただし、設置すれば必ず得をするわけではありません。大切なのは、あなたのご家庭の場合
✔ どのくらい削減可能か
✔ 回収年数は何年か
✔ 将来単価上昇時の差額はいくらか
これを明確にすることです。
まとめ
電気代高騰の背景にあるのは「インフレ」。これは一時的な値上げではなく、構造的な価格変動リスクです。そしてこれからは、
▶ 電気を“全て買う家”
▶ 電気を“部分的に作れる家”
で、家計の安定性に差が出る時代。まずは不安のままにせず、数字で確認してみませんか?佐世保市・佐々町・松浦市で太陽光発電・蓄電池をご検討中の方へ。「うちはどうなんだろう?」この疑問だけでも大歓迎です。将来の電気代に振り回されないために。今の状況を、一緒に整理しましょう。


