「また電気代が上がった…」と感じたら読むコラム 九州電力の現実と、太陽光・蓄電池という備え
はじめに|「電気代が高い」は気のせいではありません

「最近、電気代が高くなった気がする」そう感じている方は少なくありません。特に、20〜40代で新築を検討中の方や、築浅の住まいにお住まいの方にとって、毎月の固定費である電気代は、家計を圧迫する一つの要因です。結論からお伝えすると、その感覚は気のせいではありません。九州電力の電気料金は、ここ数年で確実に上がっています。そして今後も、以前の水準に戻る可能性は低いと考えられています。このコラムでは、九州電力の電気料金単価という「リアルな数字」をもとに、なぜ今、太陽光発電システムと蓄電池が必要なのかを、eco住まいるの視点で分かりやすくお伝えしていきます。
九州電力の電気料金はどう変わった?|単価で見る現実
九州電力の一般的な家庭向け電気料金は、「使えば使うほど単価が上がる」段階制料金が基本です。
たとえば代表的なプランでは、
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~120kWhまで:約17円台/kWh
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120~300kWh:約23円台/kWh
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300kWh超:約26円台/kWh
というように、使用量が増えるほど電気の単価そのものが高くなります。4人家族であれば、月300kWhを超えるご家庭も珍しくありません。その場合、一番高い単価で電気を買っている時間帯が多くなるというわけです。さらにここに、燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金が上乗せされます。つまり、私たちが見ている請求金額は、単価以上に上がりやすい構造になっているのです。
【九州電力 電気料金単価(段階制)のイメージグラフ】

「そのうち下がる」は期待できない理由
電気代が高いと、「いつか落ち着くのでは?」と考えたくなりますよね。しかし、現実はそう甘くありません。
これらは一時的な要因ではなく、今後も続く可能性が高い構造的な問題です。
つまり、これからの時代は
電気代が高いのが「当たり前」
という前提で、住まいと家計を考えていく必要があります。
電気を買い続ける家と、つくって使う家
ここで、少し視点を変えてみましょう。
これまでの住宅は、
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電気は電力会社から買うもの
という前提で成り立っていました。しかし今は違います。太陽光発電システムを設置すれば、昼間に自宅で電気をつくり、そのまま使うことができます。自宅が小さな発電所となるのです。これを「自家消費」と呼びます。電気を買う量が減れば、当然、九州電力の高い単価の影響を受けにくくなります。
【電気を買う家 vs つくって使う家 比較図】

太陽光発電は「節約」ではなく「対策」
太陽光発電というと、「元が取れるかどうか」が話題になりがちです。もちろん大切な視点ですが、eco住まいるでは、今の太陽光発電を「電気代高騰への対策設備」と考えています。毎月必ずかかる電気代。その単価が上がり続ける中で、電気を自分でつくれる仕組みを持つことは、将来の支出をコントロールしやすくするという意味で、とても合理的です。
蓄電池がある暮らしは、安心のレベルが変わる
太陽光発電とセットで考えたいのが蓄電池です。
蓄電池があることで、
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昼につくった電気を夜に使える
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電気代が高い時間帯の購入を減らせる
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停電時でも電気が使える
といったメリットが生まれます。特に、小さなお子さまがいるご家庭や、共働き世帯にとって、停電時の安心感は大きな価値です。
【太陽光+蓄電池 1日の電気の流れ】

新築・築浅だからこそ考えてほしい理由
「まだ新しい家だし、今すぐじゃなくても…」そう思われる方も多いかもしれません。しかし実は、新築・築浅のタイミングこそ、太陽光や蓄電池を検討するメリットが大きいのです。
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設備を前提に電気の使い方を設計できる
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長期間使うことで効果を最大化できる
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住宅ローンや補助金と組み合わせやすい
将来の電気代を後追いで対策するより、先回りして備える方が、結果的に家計は安定しやすくなります。
eco住まいるが大切にしていること
私たちeco住まいるは、「とりあえず太陽光をつけましょう」というご提案はしていません。
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ご家庭の電気使用量
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生活リズム
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将来の暮らし方
各ご家庭、ライフスタイルはそれぞれです!これらを丁寧に伺い、本当に必要な容量・組み合わせをご提案しています。「電気代が高くなったから不安」その気持ちに寄り添いながら、一緒に考える。それが私たちのスタンスです。
まとめ|電気代に振り回されない暮らしへ
九州電力の電気料金単価は、これからも私たちの暮らしに影響を与え続けます。
だからこそ、
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電気をできるだけ買わない
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影響を受けにくい住まいにする
この考え方が、これからのスタンダードになっていくはずです。太陽光発電と蓄電池は、その第一歩だと考えています。「うちの場合はどうなんだろう?」そう思われた方は、ぜひ一度、eco住まいるにご相談ください。


