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【はじめての蓄電池選び】あなたの家にピッタリな蓄電池を見つけるポイント

再生可能エネルギーの普及や停電対策として注目されている「蓄電池」 家庭に導入する際には、蓄電池について知ること、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ここでは、蓄電池選びに役立つ基本的なポイントをわかりやすくご紹介します( ^ω^ ) ♪

目次

・容量(どれだけ電気をためられるか)

・単機能タイプか、ハイブリッドタイプか?

・全負荷対応か、特定負荷対応か?

・最後に:暮らしに合った蓄電池を選ぼう

容量(どれだけ電気をためられるか)

蓄電池の「容量」とは、どれだけの電気をためることができるかを表す数値で、通常は「kWh(キロワットアワー)」という単位で示されます。たとえば、5kWhの蓄電池なら、500Wの家電を10時間使えるイメージです。

選び方のポイント:

  • 日常使い(太陽光発電の余剰電力を蓄電池にためて夜に使用するなど)なら5〜7kWh程度。

  • 非常時にも備えたい・家族が多い(停電時に冷蔵庫や照明、スマホ充電などをまかなう)場合は、10kWh以上の蓄電池が安心 ♪

単機能タイプか、ハイブリッドタイプか?

蓄電池には大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 単機能型:蓄電池単体で機能するもの。すでに太陽光発電を導入している家庭におすすめです(`・ω・´)ゞ卒FITを迎えた方や、蓄電池を設置して自家消費や停電対策がしたい方向け。

  • ハイブリッド型:蓄電池と太陽光パワコン(パワーコンディショナ)が一体になったタイプ。新しく太陽光発電と一緒に導入するなら、配線もスッキリして効率的。

選び方のポイント:

  • すでに太陽光がある → 単機能型

  • 太陽光と一緒に導入したい → ハイブリッド型

全負荷対応か、特定負荷対応か?

蓄電池が停電時にどの範囲の家電を動かせるかも大事なポイントです。

  • 全負荷対応:家中の電気をほぼそのまま使えます。エアコンやIH調理器などもOK。

  • 特定負荷対応:あらかじめ選んだ一部の回路(例:冷蔵庫、照明、スマホ充電)だけに電力を供給します。

選び方のポイント:

  • 停電しても普段通りに生活したい → 全負荷対応

  • コストを抑えて最低限の電力だけ確保したい → 特定負荷対応

最後に:暮らしに合った蓄電池を選ぼう

蓄電池は決して安い買い物ではありません(◎_◎;) だからこそ、自分たちの生活スタイルや必要な電力量に合わせて、最適なタイプを選ぶことが重要です!!電気の使い方を見直す良いきっかけにもなりますよ~( ^ω^ )「もしもの備え」として、そして「エネルギーを賢く使うため」に、あなたの家庭に合った蓄電池を選んでくださいね ♪ 最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!

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