我が家は設置できる?屋根の向き・広さと発電量の関係
太陽光発電に興味はあるけれど、「うちの屋根でも大丈夫かな?」「うちは屋根の向きが微妙…(゜-゜)」と不安に思っていませんか?実は、太陽光パネルを設置するには押さえておくポイントがあります。いくつかのポイントを押さえれば、ご自宅に合うかどうか確認することができます♪
屋根の「向き」が大切!
太陽光パネルは、太陽の光をたくさん浴びることで発電します。日本では、南向きの屋根が一番効率よく発電できると言われています。ただし、東向きや西向きの屋根でも十分な発電量が見込めるケースが多く、実際に多くのご家庭で設置されています\(^o^)/
【ポイント】
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南向き → 発電効率◎
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東・西向き → 朝や夕方の発電に強い
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北向き → 基本的にはおすすめされません(発電効率が下がるため)
屋根の「広さ」もチェック!
太陽光パネルはある程度のスペースが必要です。目安として、4kWのシステムを設置するには、約25㎡(畳15枚分くらい)の屋根スペースが必要です。屋根が広ければ広いほど、たくさんのパネルが置けて、発電量も増えます。でも、「うちはそんなに広くないから無理かも(´・・`)」とあきらめるのは早いです!最近は小スペース用の高効率パネルも登場しており、限られた屋根でもしっかり発電できるようになっています。(下記は長州産業の様々な形やサイズの商品です。他メーカーも対応できます)
屋根に「影」ができないか確認!
意外と見落とされがちなのが、「影」の問題です。近くの木や建物の影が屋根に落ちると、発電量が大きく下がることがあります。特に午前中や午後に長い影ができる場合は注意が必要です。
【対策例】
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木の剪定をする
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パネルの設置位置を工夫する
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影に強いタイプのパネルを使う
まずはプロに見てもらうのが安心
屋根の条件は一軒一軒違います。ご自身で判断するのが難しいときは、日照条件や屋根の角度、影の有無などをプロがチェックし、「この屋根ならどれくらい発電できるか」をわかりやすく説明いたします( ^ω^ ) 以前、「他の業者からは屋根が狭いという理由で断られたことがある」というお客様がいらっしゃいました。しかし、弊社で現調をしたところメーカーは厳選されるけれど、設置することができるという判断をし、無事施工完了いたしました\(^o^)/
まとめ
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南向きが理想、でも東西向きもOK!
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15畳分の広さが目安。狭くても対応できる場合あり
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影に注意!日照をさえぎるものがないか確認
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迷ったら無料の現地調査を活用!
太陽光発電は、ご自宅の屋根の条件を活かして、光熱費の節約にもつながるエコな選択です。「うちはどうかな?」と思ったら、まずはお気軽にご相談くださいね( ^ω^ )